楓ちゃんは大人ですから、交渉事には筋道が必要だと、天馬に教えます。
凧揚げの会には名刺を。
中山のじいさん宅には、手土産を持参します。
しかし、そこは現代っ子ですから、コンビニでスナック菓子を購入します。
普通手土産といえば、お菓子とか果物。
お菓子といえば昔は、「まんじゅう」が一般的でした。
観光みやげにも「まんじゅう」の、多いこと。
●ここ浜松にも、有名なまんじゅうが、あります。
そう、「食い逃げまんじゅう」です。
食い逃げするほど美味しいまんじゅう・・・?
ブーです。
由緒あるまんじゅう、なのです。
時は戦国時代、徳川家康が苦難の浜松城主時代の事です。
敵に追われながら、茶屋で食べたのが小豆餅。
敵に見つかり銭を払わず逃げたので、「食い逃げまんじゅう」なのです。
それを追いかける茶屋の店主。
追分そして、家康に追いつき銭を取った銭取り。
「小豆餅」「追分」「銭取」は今も残る地名です。
・あおい菓子では「小豆もち」(葵町)
・菓匠ふる里総本家では「食い逃げまんじゅう」が購入できます。
●もうひとつの、名物まんじゅう。
浜松市細江町気賀の名物、「味噌まんじゅう」です。
たくさんの、味噌まんじゅう屋さんがあることから、この一帯は「味噌まん道り」と、呼ばれています。
by:まんじゅうが怖い(落語の落ちです)、影山です。
ほ~~^^ものすごく勉強になりました!!
明日、学校へ行ったらみんなにゆってしま
いたい、衝動に駆られています(笑)
>>かじゅえんさんは、甘党ですか?
ぜひ、一度、ご賞味してください。
細江の味噌まんじゅうは確かに有名ですが、「味噌まん通り」ってのは初めて聞いたのかも? 影山さんお詳しすぎ。
食い逃げまんじゅう、食べたことないなぁ・・・。小豆もちってのも売ってんるですね。
今度みかけたら買ってみます。
>>bunjnさんへ
小豆餅はあずきまんじゅうのことです。
「食い逃げまんじゅう」は、そのまま商品名になっています。(補足説明)
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